アシスト2代目

中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ
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決断はリアルで
社内の情報共有がとても重要なテーマとなっています。
会社と言う組織体は多くの人間が関わって仕事をしています。会社が組織として活動するためには「チームワーク」が不可欠です。

よって、会社内での個人プレーはありません。たとえ、一人の作業であっても、その作業の前後に「誰か」が関わっており、そこから会社の価値を生み出し、最終的に顧客の喜びを創造しています。

そのためには、組織としての目標を知り、目標達成に向けた具体的な方法を理解し、さらに現状の進捗状況を全員が知っておくべきです

情報共有を迅速にするためにメールを活用して、社内での情報をやり取りしている中小企業も多いと思います。

先日ある後継者H氏にお会いした時に
情報を会社全体で共有しようと、メーリングリストなどを簡単に使えるようにしているのに、従業員はあまり活用していないんです。どうしたら、従業員が活用するようになるのでしょうか?」

私は
「従業員さんが使いづらいと言っている現象を3つ教えてください」
と質問したら、答えはこうでした。

1、メーリングリストにたくさんのメールがありすぎで読む気がしない
2、様々な部署の意見が入り乱れてあり、何に読めばいいかわからない
3、メーリングリスト内での何が決定されているかが分からない

メールを使って情報を共有する一番の目的は「会社が目標達成のために必要な情報を共有する」ことです。

 このH氏の会社ではこの視点が抜けていました。つまり、メーリングリストに流す情報が「なんでもいい」のではなく、「○○に関係のあること」と絞り込むことが重要です。これができれば、1と2はほとんど解決できます。つまり、不必要な情報がなくなるので、読みやすくなります。

そして、組織として非常に問題なのは3です。
メーリングリストは「意思決定」の場として使用することはあまりお勧めしません。なぜかは皆さんお分かりと思います。

メールを見る環境は個人で違うので、メールを見ていない人や見るタイミングが遅かった人は、その人の意見もなく勝手に物事が決まってしまいます。

これでは、せっかくの情報共有も意味がなくなります。

やはり、意思決定や判断は面と向かって、顔を突き合わせて決めるべきです。

情報共有はお互いを理解し、必要な情報だけを集めるツールとして活用してください。
| 仕事 | 14:31 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
展示会を活用する
販路拡大のために展示会へ出展することがあります。

日用雑貨・ギフト・美容品・おもちゃ・家具・ファッション・機械・金属・プラスティック・エコ関係などなど多くの展示会が毎日どこかで行われています。

東京のビックサイトや大阪のインテックスなどで開催される大規模なものなら、来場者は数万人に上ります。まさに、顧客獲得の絶好のチャンスです。

この来場者から取引に繋がるお客様を獲得しなければなりません

特に新しい事業や商品を販売し、新規顧客を獲得したい場合に活用できます後継者の皆さんは現在の事業構造から変化しなければ生き残れないタイミングが必ずきます。そんな時に、このような展示会を有益に活用したいものです。

その際に成果を出せる最重要ポイントとは
「名刺交換をした人へのアフターフォローだ」
と、本日お会いした展示会情報の専門家N氏に教えていただきました。

展示会のその場で取引が成立する確率は年々低下しています。しかも、取引額も減少しています。
だから、展示会が終了後に取引できるような活動が必要です。

名刺をいただいた方にお礼のメールか葉書を送る。
電話し、カタログやサンプルを先方の会社に持参する。

このような、当たり前のことを繰り返し、展示会費用をペイする利益の獲得を目指します。

展示会という華やかな部分に目が行きますが、その後の地道な活動こそが企業に成果をもたらすということです。


| 仕事 | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
お台場合衆国
本日は休日なので、日記です。

金曜日に仕事で東京に行ったついでに、「お台場合衆国」に初めて立ち寄りました。

まず、平日の夕方だったなのに、めっちゃ人が多かったです
さすがは、東京。すごいぞ、フジテレビ

人気番組関連のグッズが300種類ぐらいあり、どれも飛ぶように売れてました。

一番びっくりしたのは、「入場料」がいること。ライブを見るなら分かるのですが、フジテレビに入るのに1500円。びっくりです。私は無料エリアとお土産ブースだけを回りました。(それでも、結構広かったですが・・・)

グッズを販売し、入場料を取って、商売上手!!しかも、局アナがプロディースしたグッズや食べ物もたくさん売れてました。これも、儲かってしょうがないと銭勘定するのは関西人だから??

一番の感想は人の多さが半端ない状態です。東京に来ると人の多さに圧倒されます。(電車がいつでも満員で、めっちゃ疲れます)
きっと、この風景ばかり見ている人は日本の景気悪いとか地方がしんどいとか全く思わないんだろうと想像します。

| 日記 | 17:46 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
小さい約束を積み重ねる
成功するために最も重要なことは小さな約束をたくさん守ること
世界最高峰のビジネスコーチ ブライアントレーシー

後継者が従業員から信頼を勝ち取るには、いくつかの障害を越えなければなりません。その際に、後継者は何に注意すればよいかという質問をよく受けます。

その際の私の答えは上記のブランアントレーシーの言葉です。

人間が信頼しあうには小さい約束をたくさん守ることが必要で、小さい約束をたくさん実行するためにある程度の時間を要するのです

小さい約束とは「集合時間に間に合う」とか「電話に出れない時はかけ直す」「定時に出社する」とかそんなレベルでいいのです

後継者の皆さんはどうしても理論的に従業員に接し、今後の経営の方向性や事業の在り方などを長期的な視点で話してしまうことがあります。

もちろんそれも大切です。行き先の分からない列車には誰も乗りません

ただし、信頼を得るには少し違うことを覚えておいてください。
難しいことではなく、簡単なことから確実に実行しましょう。

| 仕事 | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
たばこ1本だけで大きな効率化
ある産廃回収企業の経営者Y氏にお会いした時のこと

「うちの仕事は産廃を素早く回って、なるべく早く処理場に運ぶことが、とても重要です。そのために、作業の効率化は必須です」

産廃を回収するルートは決まっているため、そのルート内を迅速に回収し、短時間で会社に帰ってくることが企業の業績に直結します。

しかし、従業員にいくら『効率化』を指示しても、大きな効果はない。」

確かにそのとおりでしょう。人間は言葉の意味は理解しても、それが具体的に自分自身の行動としてイメージできなければ、実際の行動は変わりません。
そこで、このF氏は従業員にこう言いました
「『作業の効率化』のために、今日から1日につきたばこ1本だけ我慢してほしい

全社員が30秒のたばこ休憩をやめて、仕事に集中するだけで作業効率が1%改善し、3%のコストカットができることを分析していました。

そこで、30秒の削減では分かりにくいので『たばこ1本』の削減となったのです。

このように、経営者の考える内容を具体的な行動レベルで明確にすることがとても重要です後継者の得意な理論や数値もとても大事ですが、それと同じぐらいに具体的な行動内容の提示も重要です。これができれば、企業の上から下まで、筋が通った活動ができます。


| 仕事 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP